このサイトは、札幌市西区の犬猫の手作り食研究サークル『サラとハル』を主宰する水尻美樹(みずしり・みき)が運営しています。
はじめまして。『サラとハル』主宰の水尻美樹です。
黒柴の紗良、紗良の娘の葉瑠、紗良が亡くなって、紗良と同じ犬舎から黒柴の紗希を迎え、2頭の柴犬と暮らしています。
インターネット歴20年、柴犬歴14年、手作りごはんをはじめて12年目に突入しました。
料理は苦手でしたが、好き嫌いを克服した体験から、紗良にも「本当においしいもの」を食べさせたいと考えたのが手作り食をはじめたきっかけです。
紗良が5歳の健康診断で「胆泥症」と診断されたのを機に、きちんと学ばなければいけないと、ペットアカデミー受講、ペット食育協会(APNA)の講座を受けることにしたのです。
それまでインターネットや本で、かなり勉強してきた自負があったのですが、ペット食育協会(APNA)の講座は、どれも目からウロコが落ちる内容でした。それまで、栄養所要量だとか必須栄養素、カロリー計算、身体にいいといわれている食材、食べさせてはいけない食材、栄養バランスなど、枝葉末節の「情報」にとらわれすぎて、本質的な「知識」を持っていなかったのだと思い知らされました。
葉っぱや枝をどんなに集めても、木にはなりません。
情報には力がありますが、現代は誰もが気軽にインターネットを通じて情報発信できるので、本当に価値のある情報を探しだすのは難しく、運良く見つけることができたとしても、前提となる知識が不足していれば役立てることはできないのです。
ペット食育協会(APNA)では、葉っぱではなく、根っこの知識を学ぶことができました。同時に「ものの見方、考え方」も変わりました。本質を学んだことで、一緒に暮らしている犬たちをしっかりと見ることができ、「柴犬なんだから、こうあるべき!」という思い込みから開放されたのです。
ネットの噂話に振り回されてきた私だからこそ、お伝えできることがあります。私にとって、手作りごはんは「紗良と葉瑠との幸せな暮らし」を探す第一歩となりました。
ペットと暮らす毎日を、より豊かな、幸せなものにするために…。お手伝いができたらいいなと考えております。
北海道洞爺湖町生まれ、札幌市西区在住。
北海道大学水産学部増殖学科卒。
大学の臨時職員を2年勤めた後、地方紙で記者を経験後、IT関連企業に転職。専業主婦となり、紗良と出会う。2012年からペットアカデミー受講生、ペット食育協会(APNA)会員。2014年ペット食育協会准指導士となったのを機に、手作り食研究サークル『サラとハル』を立ち上げ。2015年ペット食育協会指導士。2018年ペット食育協会上級指導士。コンビニ勤務中。
愛玩動物飼養管理士1級
ホリスティックケア・カウンセラー
ペット食育協会(APNA)上級指導士
ナチュラルフードコーディネーター
第一種動物取扱業登録 訓練 札保動セ登録第1536号
紗良:2004年8月26日~2018年1月21日 兵庫県・赤根川辰巳荘
葉瑠:2006年1月20日札幌・水尻
紗希:2018年1月1日 兵庫県・赤根川辰巳荘
※このほか、さまざまなウェブサイトを参考にさせていただきました。